内部監査研修

内部監査員研修にて、
”現状の内部監査に対する印象は?”を
まず最初に問うことにしています。
数名で、意見交換をしてもらい、公開してもらっています。

以下が、よく聞かれる内容です。
・本審査を意識しての審査のリハーサル的審査になっている、
・適合しているかをみており、固定化、儀式化している。
・要求事項項目の最初からみていき、いつも規格の前半の部分で時間が切れる。
・目的が薄れている。
・核心に迫れない。
・机上の監査が中心になっている。
・監査力量にバラツキがあり、監査結果に差異が生じる。
・事前準備が不十分。
・監査員に割り当てられると、面倒くさい。
・指摘は、なるべく受けたくない。

では、良い監査とは、どんな監査でしょうか?
これについても、同様に、意見交換と公開をしてもらっています。

すると、”現状”と”良い監査”との乖離が認識され、
これを埋めていくことが、今回の監査研修のねらいとなります。

監査の要求事項、基本知識  から
監査ステップ (計画~準備、実施、報告、フォロー) までの一連を
同社の仕組みに準じて、
実際の監査に可能な限り、近い環境にて行い
改善内容を考察しながら、進めます。

中でも、よく見かけるふさわしくない監査の代表格として
・規格順番とおりにする
・予め想定した質問をひとつづつ順番にこなしていく
といった点があります。

これらに対しては、チェックリストの例示を示し、
目的に適った、核心に迫れ得る審査方法を追及します。

公開研修でのモデル企業を想定してのシミュレーションとは異なって、企業内でのリアルなやり方と内容で行う内部監査研修は、喜ばれています

これまで、凝り固まって実施していた内部監査のありかたを考察する良き機会になるものと思います。

ご参考

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