“隠さない”,“止める”企業文化は培われているか?

たとえ仕組みがあろうと,その通りに運用されないことは通例である。
これまで長年にわたり染みついた習性・企業文化が,仕組みに準じた行動を阻害する。
特に,“隠す”,“素通りする”の事象は多くの組織で根深い問題である。
「現場で発生している不良は,こんな程度の数ではないはずだが,上には,あがって来ない。
どうしたら,正直ベースで,問題をあげられるようになるだろうか」,
「まずは,無理やり最低1件づつはあげさせよう」。
一方,現場側では,
「問題をあげて,余計な手続きを踏むのは面倒くさい」,
「つるしあげはごめんこうむる」と声なき声が潜んでいる。
また,「問題は,たまたま目に入り知っていたが,自分の責任の範疇ではないので,黙っていた」,
「ここで止めたら,納期に間に合わない。なんとかなると思った」,
「これは図面規格が厳しすぎる。実際の使用には問題はないはずだ」,
「前からこれぐらいの傷なら出荷していた」。
こんな言葉は,日常茶飯事である。

「あなたの職場では,“隠さない”,“止める”企業文化は,根付いていますか?」

「ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策」(共著)(株)技術情報協会
~トヨタ方式に学ぶ管理・改善活動、エラーの低減~ より

 

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