現場で、こだわりを持ち考える

「前は、こんなもんで、まあいいやっ! だったけど。現場で、いろいろ気にかけ、いつも考えるようになった」

半年ほど前から、毎月教育の機会を持っている会社の受講社員よりのお言葉、なんとも、よき励みになりました。

これまでの内容概略は
・企業活動と利益追求
・管理基本項目
・日ごろ身近で見られる工夫点
・プロとアマ
・その仕事のやり方、価値を生んでいますか?
ものの流れ 滞留、在庫  —リードタイム短縮
ひとの動き 動く、働く  —作業効率、工数低減
設備     正味稼働時間 —設備効率、CT短縮
材料      端材、切粉  —歩留まり向上
など、現場での実践を通じての繰り返し。

今や、現場で考えることしきりである。
材料や加工間の仕掛りを見ると、
⇒これは必要なの?必要分の発注になっている?前後工程の連動はされている?もっと動かしやすくならない?量の正常/異常がわかるようにならない?など次々と思考が働く。

作業者が製品/切粉などの移し変えしている作業を見れば、
⇒全く価値を生んでんでいない作業なので、なんとかならないか?

などなど、考えることには、事欠かない。

先は長いが、まずは、一歩、まずまずのスタートがきれた!!

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