報連相ができない会社に読んでほしい。「報告が無いっ!」と思った時に考えるべき事。

「今回の内容、社長にもチャント報告してくださいよ。
今日のメモ送りますので。」
コンサル終了時に、こんな一言を付け加えておきます。

しかしながら、報告されないことが、ままあります。(1社に限らず)、
あるいは、「イヤッ、このメモのままでは、報告できません」 っと。
「では、修正して良いので、その報告した内容、こちらにも、送ってくださいね!!」
に対しては、音信不通、、、

こんな機会に遭遇することは、ごく限られた組織の話ではありません。
ウッ、、結構あるかも、、!!

報告を迫られている側の心情は、
チャント報告できる状況になったら、報告する、、、、
進展もしていないので、報告するまでもない(できない)
停滞の現状!!周りから抵抗感を示され、、、報告できない。

思い起こしてみれば、ああっ、自分もそうだったわ!!!

報告がないトップは、当然ながら、心中穏やかではありません。
「敢えて、報告をしてください。こんなことまでも、言わなきぃけないもんでしょうかねえ」っと
辛抱に辛抱を重ね、
しかし、やがて、我慢の限界に、、、強権が発動されます。

そして、
ますます、
プロジェクトの進捗も
組織の雰囲気も
険悪ムードに!!、、、

こんな仲介役をするのも、私め、コンサルのお役羽目と心得ています。

正しく報告するって、結構、難しいもの!
また、トップとの関係性も含め、報告がしずらい!

これに対して、
・報告しやすく、記述してあげる
・トップとのコミュニケーションの場を、毎回(又は、ある頻度で)担当者とともに同席する
・コンサルの立場から、トップとのコミュニケーションの場を設ける

今日も、昨日も、、
これぞ、コンサルのお役目かと。

「現場カイゼンが進まない、続かない・・・」とお悩みの中小製造業の経営者・現場責任者の方へ

30年に渡る”製造現場のカイゼン活動ノウハウ”を体系化した「良い現場づくりのフレームワーク」に関連する研修資料(抜粋15スライド)が無料でダウンロードできます。