チームワークこそが、生産性向上の鍵

今日も、これまでに行った業務改善に加え、今後の業務改善になすべきことがテーマでした。

議論を通じて、あらためて、次の5つを働き方改革・生産性向上の基本として落とし込みたいものです。

1.準備をする

仕事は、いつも、時間軸の一定期間先を見つめ行いたいもの、ひっきりなしに、次から次へと迫られる中、
一瞬気を許すといつも足元ばかりをこなす状況になってしまう。

足元が忙しいとつい、やるべきことを忘れる、、、
もしくは、わかっちゃいるけど、横着する(スキップする)ことが横行してしまう。

そして、やがて、後追いの火消し仕事が増大する羽目に。

段取りすべきこと、実施状況及び担当者の負荷状況などを分かりあって、
チームで助け合って、準備対応をしたいものです。!!

2. 溜めない仕事術

「夏休みの宿題をいつやりましたか???」

間際に、大慌てで、やっつけ。

こんなスタイルだったひとは、今も同様かもしれません。

”溜めない、先送りしない”と心がけても、、、これまでの習慣は、なかなか変えられない。

こんな時も、チームで声かけあって、応援です。

3. 集中したい時を、邪魔しない!!

障害物競争をしていては、16秒で走れるところも、〇〇秒になってしまいます。

「ちょっとお尋ねしたい。今、良いですか?」

快く応対したいけど、今はチョットと思いつつも、現実尋ねられてしまってからでは、対応せざるを得ないって、事もあります。

仕事の内容によって、今は、”集中集中”、邪魔しないでタイム!! が組織で共有されていれば、聞く側も、聞かれる側も、とっても心地よい関係性が築けられることでしょう。

こんな場面にも、チームの約束事が功を奏します。

4. すき間時間を有効に

隙間時間を上手に使いたいもの。

アポの時間に、あと10分ある。

この時間を活用できる仕事の準備をしておき処理できると、どんなに、自分を助けることになるでしょう!!

上司からのメールへの応答も、緊急でなければ、すぐにせず、例えば、隙間時間に対応する。

なんて、組織のルールも発信側、受け取り側にとって、変に気を回さずに、生産性向上につながる小さな1案かもしれません。

5.チームワークこそが、生産性向上の鍵

理念をチームで共有

流されがちな日常をチームで意識化

各位の弱みをチームでサポート!

チームワークこそが、生産性向上の鍵といえるでしょう!!

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